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観測データ

202312

人工衛星・探査機 > 地球観測衛星 > 気候変動観測衛星「しきさい」(GCOM-C)
観測画像 > 地球観測

「しきさい」衛星が観測したエルニーニョ・ラニーニャ現象　 この2つの現象は、南米大陸沿岸や赤道周辺で発生する海面水温の変化を指します。 画像は、しきさい衛星が観測した海面水温の平年値との差（偏差）を示しています。 1枚目（2023年12月）では赤道沿いの海面水温が平年よりも高く、エルニーニョ現象が発生していることがわかります。逆に2枚目（2021年12月）では海面水温が平年よりも低いことから、ラニーニャ現象が発生していることがわかります。　 観測日：2023年12月・2021年12月　月平均海面水温　平年値との偏差　 観測地：太平洋　南米大陸沿岸　 観測衛星：気候変動観測衛星「しきさい」

JAXA

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